Brazilian Herb SABIA
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Brazilian Herb SABIA ブラジリアン・ハーブのイメージ写真
ブラジルの薬草は2000種あまり古代から受け継がれる活用法は現在でも価値ある効果を見せています
 
あなたの暮らしを明るく楽しくするブラジリアン・ハーブ

日本の裏側に位置するブラジルは赤道をはさんで北緯5度から南緯33度にまたがる広大な面積を有し、熱帯雨林から高地では雪も見られる温帯地方まで変化に富んだ自然がある国です。そのために植相も豊かで約4万種の植物が自生し、この数は世界中の植物の約1割に相当します。
その中に自生する薬草は確認されているだけでも2000種あまり、栽培植物を含めると3000種以上もの薬草があり、ブラジルはまさに薬草の宝庫と言えます。
ブラジルの先住民インディオたちは、これらの薬草を、いろんな病気の治療に用いてきました。
高木コパイフェラの中心部にある樹液コパイーバオイル(近日中に取り扱う予定)は、傷ついた兵士の傷口に塗り込んだり、出産時のへその緒の化膿止め、火にかけたオイルから立ち昇る煙を呼吸器の殺菌としても用いられました。
カスカ・デ・アンタは、アンタ(バク)が病気になると、この樹液を噛むことから名の由来はきたもので、インディオはこの樹液を噛んで歯痛どめにしたり、キナの代用にマラリア熱に用いたりします。
また、グアサトンガは、古くからブラジル原住民インディオが樹皮を下痢止め、根、種子は傷、熱帯性らい病、葉は蛇に噛まれたときの治療に使っていました。
同じく胃潰瘍治療に用いられるエスピネイラ・サンタは癌の治療にも用いられ、特にブラジル、南マット・グロッソ州ではこの植物の根をCANCEROSAと呼び、昔からがん治療に使われたことを裏付けています。
ブラジルは西暦1500年、ポルトガル人カブラルの発見以後、ヨーロッパ、日本からの移民のほか、アフリカ大陸から黒人奴隷が連れて来られた結果、多人種、多民族国家が形成され、そのため、薬草の利用についても民族により特徴があり、その種類も地方により多少異なるのです。
しかし、人々は古来から伝承されたブラジルのハーブを、ティーバックなどの新しい形にしたにせよ、脈々と現代に受け継いでいるのです。

このブラジリアンハーブを調べ、研究する日本人の学者も多く、このホームページのサポートをお願いしている井ノ上俊介先生も実際にブラジルに移り住みハーブの研究を続けています。彼はブラジリアンハーブ研究の第一人者橋本梧郎博士から直接指導を受けた研究者で、日本人の健康を補助する食品として活用すべく日々活躍しています。当社の商品は、こういった地道な研究家の手を経て日本に届けられています。

橋本梧郎博士のページは植物データベースが閲覧できます。一緒にご活用ください。
http://www.brazilian-plants.com/jp/


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